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ペットを飼い始める前に考えること


1.はじめに


コロナ禍で家にいる時間が長くなり、ペットを飼い始めたという人が増えているそうです。
しかし、はじめてペットを飼い始めたものの、世話をしきれずに困ってしまう人も少なくありません。
しかし飼い主には、ペットがその命を終えるまで適切に飼う責任(終生飼養)があり、このことは各自治体の条例でも定められています。
動物には人とは異なる習性や特性があり、また同じ種類の動物でも人間と同じように一匹ごとに個性があります。末永く彼らと良好な共同生活を送る上で、その理解は欠かせません。
また、もし万が一、やむにやまれず事情により自分で世話をすることができなくなってしまった場合でも、ペットが安全に安心して暮らせる環境を用意してあげられるでしょうか。
ペットを飼う前に、新しい家族との暮らしをシミュレーションしてみましょう!

2.飼う前に考えるべきポイント


☆ペットを飼える居住、家庭環境は用意できるか

→自身や同居家族にアレルギーはないか?
→小さな子供やペットが苦手な家族がいないか?
→安全な散歩コースの確保ができるか?(犬の場合)
→賃貸の場合、ペットの飼育が可能な物件か? また、その物件で飼育可能な種類か?


☆自分のライフスタイルに合っているか

→自分以外に世話をする事ができる家族はいるか?
→普段どれぐらいの時間家に居られるか?
→外泊しなければならなくなった際などに預かってもらえる知人や親戚はいるか?

☆飼育にかかる費用は大丈夫?

→犬は年間30万円(大型犬は45万円)、猫は年間16万円が目安
→小動物は、うさぎ8万8千円、鳥4万1千円、ハムスター2万4千円程度
(出典:アニコム損害保険会社→https://www.anicom-sompo.co.jp/news/2019/news_0200331.html)

☆さらに、長期間ペットと一緒に暮らす事を考えて……

→犬の寿命は14年ほど、猫の寿命は15年ほど、
→子供の誕生や親の介護、そして自身の老化など今後のライフスタイルが変化しても飼育を続けられるか?
→ペットが突然の怪我や病気にかかったら、受診可能な動物病院はあるか?(特に小動物は対応できるクリニックが少ないので要注意)
→ペットの体調不良など困った時にすぐ相談できる先輩が身近に居るか?

☆万が一飼えなくなったときのことも考えて……

→知人や友人、ご近所さんなどに引き取って貰うことはできそうか?
→里親の探し方も調べてみる(ペットショップで張り紙をしてもらう、SNSで募るなど)

3.まとめ


ペットは私たち人間と同じように、命ある存在です。一度飼い始めればその世話は休みなく続きます。ペットにも意志や感情があるので、飼い主の思い通りになるわけではありません。それでも、ペットの起こしたトラブルは、全て飼い主の責任です。
ペットを飼うのに愛情はもちろん必要ですが、残念ながら「かわいい」という気持ちだけで生き物を飼うことは難しいのも現実です。
自分の環境で最後まで責任をもってペットを飼えるのか、これから初めて飼い始めるという方は、ペットと暮らす上での良い面も大変な面も念入りに調査し、共同生活の具体的なビジョンを練りそれでも一緒に暮らしたいと思う事ができたら、ペットショップへ足を伸ばしてみましょう!

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